【ラオス ヴィエンチャン】奇怪遺産ブッダパーク 2019.11.27-28
こんにちは、夫yuです。
11月27日、バンビエンからビエンチャンに移動してきました。
一国の首都とは思えないほど長閑なところで、これと言った観光資源もありません。
しかし、どうしても観ておきたいものが一つあり、早速翌日に行ってきました。
奇怪遺産で紹介されていたブッダパークです。
まず真っ先に目につくのが、入口近くにそびえる塔です。丸々とした建物の上部から枯木のようなオブジェが生えている異形で、いきなり奇怪遺産の本領発揮といったところです。
ちなみに悪魔の顔を思わせる入口から内部に入ることができ、屋上からは公園(寺?)の全景を眺めることができます。
思っていたよりも小ぢんまりとしていますが、園内の混沌とした様子が見て取れ、わくわくします。
園内には、まるで地面から勝手に生えてきたかのように、てんでばらばらに種々雑多な仏像が配置されていて、天国なのか地獄なのか、奇妙な雰囲気を醸し出しています。
また、当日は地元の小学生のイベントがあったようで園内は子供達でごった返しており、彼等の楽しそうな様子が混沌とした雰囲気に拍車をかけているようでした。
世界遺産を巡るのは、旅の楽しみの一つですが、奇怪遺産も負けず劣らず魅力的ですね。
因みに正統派の観光スポットも行ってきました。ビエンチャンの凱旋門です。
夕暮れ時のビエンチャンの街並み、綺麗です。
いいところなんですが、本当に何もない。