yu and ai.

アラサー夫婦で世界一周中◎

【タイ スコータイ】10年振りのスコータイ 2019.11.16

こんにちは、夫yuです。
10年前に一人で世界一周した際は、バンコクから始まりスコータイに抜けていくルートをとりました。奇しくも今回も同じ道を辿り、現在スコータイにいるわけですが、町並みにほとんど変化はなく、少しの懐かしさを感じています。

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スコータイ到着翌日の16日は、妻の体調が万全でなかったこともあり、昼過ぎまでゆっくり過ごしたあと、市街を散策に出掛けました。
よく晴れた日で、太陽が照りつけていて、オーブンの中にいるかのように肌がジリジリと焼かれました。湿度はそれほど高くないのですが、バンコクのように高い建物がなく、陽射しを遮るものもないので、立っているだけで汗が吹き出てきます。
そんな中を二人でゆっくりと歩きながら、僕は10年前と今の景色を比べていました。ハッキリと変化を見て取れたのが、銀行の支店ができていたことと、真新しい綺麗な寺院が出来ていたことくらいで、他は何一つ変わっていないように見えました。

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日々目まぐるしく変化するバンコクの傍らで、地方都市は以前と変わらぬ姿を留めていることは嬉しくも物悲しくもあります。

夜は夕食がてら週末夜市に出掛けました。入口付近には多くの車やバイクが乗り付けられ、昼は閑散としていた町に似つかわしくないほどの賑わいです。

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バンコクチェンマイの観光夜市とは違い、客層もほとんどが地元の方で、観光客はチラホラといったところでした。食品はもちろんのこと、衣料品や雑貨、さらにはペットまで売られており、もちろん価格も地元向けです。

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また、広場で音楽に合わせて踊っている人達がいたり、ステージでは観客が一人もいないカラオケ大会が催されていたり、いかにもタイらしい雑多でおおらかな夜市でした。
妻は、日本にもこういうイベントがあればいいのにと言いますが、僕はタイだからこそいいのだと思います。